アロマのコラムはもちろん、私たちの心と体について、解剖学や健康学、女性学を絡めた豆知識も紹介していきたいと思います
ランチの後、電車の中など、少しの時間でさっと読めるものにしますので、時々、チェックしてみて下さいね
花の美しさもさることながら、その真価は数年もの間、土の中で静かに熟成された「根茎」に宿ります。
収穫後、さらに3年以上の乾燥期間を経てようやく抽出されるその香りは、まさに大地の忍耐と時間の結晶。
今回は、手にすることさえ難しいこの特別な精油の背景を紐解きます。
■香りの特徴
揺れる感情に、深く働きかける香り
イリス精油の香りは、すみれに似た柔らかくパウダリーな香りの中に、土のような深みとほのかな甘さが混ざり合う、他に類を見ない複雑な芳香です。
この香りには、感情の波を穏やかに整え、深いところから心を落ち着かせる作用があるとされています。
更年期のゆらぎや自律神経の乱れを抱える女性にとって、感情のコントロールが難しくなる場面は少なくありません。
突然の涙、わけもない不安、夜眠れない夜――そういった感情の揺れに、イリスの香りはそっと寄り添い、自分自身の軸を取り戻す手助けをしてくれます。
また、イリス精油に含まれるイロン(irone)という成分は、神経系への鎮静作用が期待されており、ストレスや緊張が続く状態の心身をほぐすのに適しています。
■専門データ
学名: Iris pallida / Iris germanica
科名: アヤメ科
産地: イタリア、フランス、モロッコ
抽出部位/方法: 根茎 / 水蒸気蒸留法(または溶剤抽出法)
主要成分: アイロン(α, β, γ-Iron)、ミリスチン酸
■作用
心: 感情の混乱を鎮め、自己の内面と向き合う静寂をもたらします。創造性を刺激し、直感力を高める助けに。
体: 呼吸器系の不調を和らげ、粘膜の炎症を鎮める作用があると言われています。
肌: 肌を柔らかく整え、キメを細かくするエイジングケアに適しています。
■サロンでの活用法
ボタニカルタイムでは、イリス精油を芳香浴としてご提供しています。
イリス精油は数量に限りがあるため、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
春から夏にかけて、なんとなく体が重い、足がむくむ……そんな声をよく耳にします。
気温の変化や水分代謝の乱れ、運動不足など、原因はさまざまですが、日々のセルフケアに「グレープフルーツ精油」を取り入れることで、体の巡りをサポートすることができます。
グレープフルーツ精油の主な作用
グレープフルーツ(Citrus paradisi)の果皮から冷間圧搾で採れるこの精油は、フレッシュで弾けるような柑橘の香りが特徴です。
主な成分であるリモネンには、リンパの流れを促進し、体内の余分な水分や老廃物の排出をサポートする作用があるとされています。
また、ドーパミンの分泌を刺激する香りとしても知られており、気力が湧かない日や、なんとなくだるさを感じるときにも役立ちます。
さらに、食欲のコントロールに影響するとされる研究も多く、ダイエットサポートのアロマとして世界的に注目されている精油のひとつです。
おすすめの使い方
ディフューザーで空間に広げる
朝の時間帯にディフューザーで拡散させると、交感神経を穏やかに刺激し、代謝スイッチを入れるのを助けてくれます。
ペパーミントやジュニパーベリーとのブレンドも相性抜群です。
ボディケアオイルに加えて
キャリアオイル(ホホバオイルなど)に1〜2%で希釈し、むくみが気になる足首からふくらはぎにかけてセルフマッサージを。
老廃物の排出を助けながら、肌にも滑らかさをもたらします。
入浴時のアロマバスに
天然塩や重曹と混ぜてバスソルトとして使うのもおすすめです。
発汗を促しながら、全身の巡りをサポートします。
光毒性に注意を
グレープフルーツ精油には光毒性があります。
肌に塗布した場合は、12時間以上は紫外線を避けるようにしてください。
就寝前のケアや、肌に直接つかない芳香浴がより安心な使い方です。
Botanical Timeでは、むくみや冷え、代謝の低下が気になる方へのトリートメントを承っております。
精油のプロとして、あなたの体質や状態に合わせたブレンドをご提案しています。
日々の体の変化が気になり始めたら、ぜひ一度ご相談ください。
一日の終わりにどっと疲れが出る。
なんとなく気分がすっきりしない。
体は横になっているのに、頭だけがぐるぐると動き続けている——。
そんなとき、ふとした香りに救われた経験はありませんか?
アロマテラピーの世界には、心と体の疲れにそっと寄り添ってくれる精油がたくさんあります。
今回ご紹介するのは、爽やかでいてどこか温かみのある香りが特徴のレモングラス精油。
日常のセルフケアに取り入れることで、心身のリセットをサポートしてくれる頼もしい存在です。
レモングラス(学名:Cymbopogon citratus または Cymbopogon flexuosus)は、インドや東南アジアを原産とするイネ科の多年草です。
タイ料理やベトナム料理のスパイスとしても親しまれており、トムヤムクンに欠かせないハーブとしてご存知の方も多いのではないでしょうか。
精油は主に葉の部分から水蒸気蒸留法で抽出されます。
香りはレモンに似た爽やかさの中に、ハーブらしいグリーンの奥行きが感じられるのが特徴。
柑橘系の明るさと草木の落ち着きを同時に持ち合わせた、バランスのよい香りです。
レモングラス精油の香りを構成する主な成分には以下のものがあります。
シトラール(ゲラニアール+ネラール) 全体の70〜80%を占める主成分。
レモンに似た爽やかな香りの源であり、抗菌・抗真菌・抗炎症作用が期待されています。
神経系への働きかけも研究されており、気分をリフレッシュさせる作用が注目されています。
ゲラニオール ローズにも含まれるやわらかい花様の成分。
鎮静・抗菌作用を持ち、シトラールの爽やかさをまろやかに整える役割を果たします。
リモネン 柑橘類に多く含まれる成分で、気分を明るく前向きにサポートする働きがあるとされています。
これらの成分が組み合わさることで、レモングラスは「元気を与えながらも、落ち着かせてくれる」という絶妙なバランスの香りを生み出しています。
● 疲労回復・リフレッシュ
肉体的な疲れはもちろん、精神的な疲労感にも働きかけます。仕事や家事で消耗したときのリセットに最適です。
● 自律神経のバランスをととのえる
交感神経が優位になりすぎた状態(緊張・イライラ・興奮)をやわらげ、心身のバランスを取り戻すサポートをします。
● 消化器系のサポート
胃の不調や食欲不振、消化の重さを感じるときにも有用とされています。アジア圏では古くから消化を助けるハーブとして利用されてきました。
● 抗菌・防虫効果
空間の除菌や虫除けにも活用できます。夏場のルームスプレーとしても人気の高い精油です。
● 筋肉・関節のケア
血行促進・抗炎症作用により、肩こりや筋肉疲労のトリートメントオイルとして使われることも多い精油です。
🌿 芳香浴 ディフューザーに2〜3滴。仕事の合間や夕方のリセットタイムに。
ローズマリーやペパーミントとブレンドすると集中力アップに、ラベンダーやゼラニウムと合わせるとリラックス感が高まります。
🌿 バスソルト 天然塩大さじ2〜3に精油を3〜5滴混ぜてバスタブへ。血行が促進され、一日の疲れをしっかりと洗い流してくれます。
※必ず植物油や無香料のバスオイルで希釈するか、少量のキャリアオイルと混ぜてから使用してください。
🌿 トリートメントオイル ホホバオイルやスイートアーモンドオイル10mlに1〜2滴(濃度1%以下)で希釈し、ふくらはぎや肩まわりにやさしくなじませて。
むくみや肩こりが気になる方に特におすすめです。
🌿 ルームスプレー 無水エタノール5mlにレモングラス3滴+お好みの精油を合わせ、精製水45mlで仕上げるだけ。
玄関や水まわりのリフレッシュにも活躍します。
レモングラスは高濃度での使用により皮膚刺激を引き起こす可能性があります。
肌への使用は必ず1%以下に希釈し、敏感肌の方はパッチテストを行ってください。
また、妊娠中・授乳中の方、乳幼児への使用はご使用前に専門家にご相談ください。
目の周りや粘膜への使用は避けましょう。
爽やかでありながら、心をしずめる力も持つレモングラス精油。
日常のちょっとした場面に取り入れるだけで、体と心のバランスがととのっていくのを感じていただけるはずです。
アロマテラピーに興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない——そんな方は、ぜひ一度サロンでプロの手によるアロマトリートメントをご体験ください。
あなたの今の状態に合わせた精油を、丁寧にセレクトしてご提案します。
親しみやすい香りで老若男女問わず愛される「オレンジ・スイート」 。
その明るい香りには、私たちの心身を温め、停滞したエネルギーを循環させる力強いパワーが秘められています 。
■ 香りの特徴:フレッシュで楽観的なシトラスの輝き
オレンジの果皮から「圧搾法」で抽出されるこの精油は、果実そのままの瑞々しい甘さが特徴です 。
揮発性が高く、空間を一瞬でポジティブな空気感へと変えてくれます 。
■ 専門データから見るオレンジ・スイート
主要成分のリモネンは、全体の90%以上を占めることもあります 。
■ サロンでの活用法
当サロンでは、緊張が強い方の導入の香りとして、あるいは心身のデトックスを促したい時のブレンドにご提案しています 。
「こうしなきゃいけない」と自分を縛ってしまっている時 。
どうぞこの香りに身を委ね、心に太陽を灯しにいらしてください 。
サロンのトリートメントで、特に精神的な疲労や不安を抱えているお客様に寄り添うのが「カモミール・ローマン」です。
古くから「植物の医者」と呼ばれ、周囲の植物まで元気にする力を持つと言われるこの花は、私たちの心身にも深い癒やしを届けてくれます。
■香りの特徴:リンゴに似たフルーティーな安らぎ
カモミール・ローマンは、可憐な白い花から抽出されます。
その最大の特徴は、青リンゴのような甘く瑞々しい香り。
フローラル系の中でも特に「安心感」をもたらす力が強く、緊張を解き放つのが得意です。
■専門データから見るカモミール・ローマン
主要成分である「アンゲリカ酸エステル類」には、非常に高い鎮静作用があります。
心へのアプローチ:
「インナーチャイルド」を癒やす香りとして知られ、ショックや強い不安を和らげます。
体へのアプローチ:
鎮痛・鎮静に優れ、女性特有の生理トラブルや腹痛、お子様の夜泣きにも用いられます。
■サロンでの活用法
当サロンでは、この香りの「包み込む力」を活かし、リラックスを超えた「心の救済」が必要な時のブレンドにご提案しています。
自分を責めてしまいそうな時、どうぞこの香りに身を委ねに来てください。
サロンのトリートメントでも、特に深いリラックスを求めるお客様に選ばれる「サンダルウッド(白檀)」。
古来より、インドやエジプトなどの寺院で瞑想や儀式に用いられてきたこの香りは、現代の私たちにとっても「精神を整える」ための力強い味方となってくれます。
■ 香りの特徴:時を超えるウッディな甘さ
サンダルウッドは、樹木の中にある「心材」から抽出されます。
その最大の特徴は、非常に優れた「持続性(ベースノート)」です。
最初は重厚な木の香りですが、時間が経つほどに体温となじみ、まろやかでクリーミーな甘さへと変化していきます。
■ 専門データから見るサンダルウッド
サンダルウッドの主要成分である「α-サンタロール」と「β-サンタロール」は、全体の90%以上を占めることもあります。
心へのアプローチ:
脳を鎮静させ、過剰な考え事や不安を鎮める作用があると言われています。
自分自身の中心(グラウンディング)を取り戻したい時に最適です。
体へのアプローチ:
伝統的に泌尿器系や呼吸器系のケアに用いられてきました。
また、優れた保湿・抗炎症作用があるため、乾燥やエイジングによる肌トラブルが気になる方にもおすすめの精油です。
■ サロンでの活用法
当サロンでは、サンダルウッドの持つ「呼吸を深くする力」を活かし、お疲れが溜まった方の心身のバランスを整えるブレンドにご提案しています。
「世俗の雑念を払い、静寂な時間を持つ」。
そんな贅沢な癒やしを、サンダルウッドの香りと共にお届けします。
ユーカリの中でも異彩を放つのがユーカリ・シトリオドラ。
レモンのような心地よい香りが特徴で、主成分はユーカリ特有のシネオールではなく、
**シトロネラール(アルデヒド類)**が主体です。
この成分が、炎症・痛み・むくみといった体の不調に非常に優れた働きをもたらします。
学名:Eucalyptus citriodora
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
主成分(目安):
シトロネラール:60〜80%
シトロネロール
イソプレゴール
主な産地:ブラジル、インド、マダガスカル
シトロネラールの香りは、揮発速度が速く、
嗅いだ瞬間に気分をぱっと明るくする特徴があります。
疲労感のリセット
気持ちの切り替え
ストレス性の重だるさ
どこか“風が通るような”軽さが魅力です。
アルデヒド類には炎症を抑える働きがあり、
特にシトロネラールは、次のような不調に適しています。
肩こり
筋肉痛・筋疲労
関節のこわばり
むくみ
虫刺され
日焼け後の火照りのケア
ポイント:
炎症を鎮めながら、リンパの流れを整える働きも期待できます。
トリートメント(1%以下で希釈)
むくみケア
虫除けスプレー
関節ケアブレンド(ラベンダー・ジュニパーと)
心身のリフレッシュ
アルデヒド類は皮膚刺激があるため低濃度必須
敏感肌はさらに希釈
妊娠中は少量使用
目元への使用は避ける
ユーカリの中でも最も“やさしい”タイプとして知られるのがユーカリ・ラディアータ。
同じシネオール系ユーカリでありながら、グロブルスより香りも成分のバランスもマイルド。
そのため、子ども・高齢の方・呼吸が弱い方にも使いやすい精油です。
学名:Eucalyptus radiata
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
主成分(目安):
1,8-シネオール:55〜65%
α-テルピネオール
リモネン
モノテルペン類(グロブルスより少なめ)
主な産地:オーストラリア、南アフリカ
ポイント:
モノテルペン類がグロブルスより少ないため刺激が弱く、
その分「まろやかで優しいユーカリ」になります。
ラディアータは、ミントのような柔らかい爽やかさを持つため、
気持ちを明るくしながら深い呼吸を誘導する働きがあります。
気分転換
ストレスで呼吸が浅いとき
朝のリフレッシュ
集中力アップ
はっきりした清涼感がありながら“角がない香り”が特徴です。
1,8-シネオール系でありながら刺激が弱いため、
呼吸器のケアに非常に使いやすい精油です。
鼻のムズムズ
鼻づまり
喉の乾燥
季節の変わり目の不調
風邪予防のディフューズ
家庭のレギュラー精油としてもおすすめです。
マスクスプレー
朝の芳香浴
子ども向けの弱めディフューズ
風邪予防ブレンド(レモン・ラヴィンツァラと相性◎)
敏感肌の方は希釈をしっかり
乳幼児の直接吸入は避ける
妊娠中は少量に
グロブルスほど強くなく、でもしっかり働いてくれる。
「日常的に使える呼吸ケア精油」として最もバランスの良いユーカリです。
ユーカリ属の中でも最も代表的なユーカリ・グロブルス(Eucalyptus globulus)。
アボリジニは、葉を傷の手当てや呼吸器の不調に利用し、
その卓越した抗菌・抗ウイルス作用は古くから知られてきました。
特筆すべきは、主成分である**1,8-シネオール(オキサイド類)**の高含有。
この成分が、呼吸機能のサポートに非常に優れた働きをもたらします。
学名:Eucalyptus globulus
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
抽出法:水蒸気蒸留法
主成分(目安):
1,8-シネオール:60〜75%
α-ピネン:10〜15%
リモネン:5%前後
主な産地:スペイン、中国、ポルトガル、オーストラリア
1,8-シネオールの清涼感は、脳の覚醒を促しながらも過度な緊張を緩めます。
「ぼんやり」「集中できない」といった状態に、意識をシャキッと整える力があります。
思考のクリアリング
気持ちの切り替え
頭の重だるさの軽減
清涼感の強い香りですが、乱暴に刺激するのではなく、
“余計な情報を一度リセットする”ような働きが特徴です。
1,8-シネオールは、
気道の粘膜をスムーズにし、痰の排出を促し、呼吸を深めることで知られます。
期待される作用:
去痰作用
気管支拡張サポート
抗菌・抗ウイルス作用
空気清浄作用
鼻・喉の不快感の緩和
季節の変わり目、乾燥の季節、空気がこもる冬場など、
一家に一本あると役立つ精油です。
芳香浴(ディフューザー)
蒸気吸入(マグカップ吸入)
風邪予防ブレンド(レモン・ティートリーと)
空気清浄のルームスプレー
6歳以下の使用は注意(1,8-シネオール含有のため)
喘息の方は直接吸入を避け、弱めの芳香浴から
妊娠中は少量使用
グロブルスは、ユーカリの中で最も力強い“呼吸の精油”。
空気の質を変えるような清涼感が、深い呼吸とクリアな意識を取り戻してくれます。
イランイラン(Cananga odorata)は、東南アジアに自生する樹木の花から抽出される精油で、その甘く濃厚なフローラルノートが特徴です。
リラックス系の精油として知られていますが、芳香成分の働きを細かく見ると、自律神経のバランス調整、緊張緩和、ホルモンのゆらぎケアなどに幅広く役立つ、奥行きの深い精油です。
イランイラン精油は、蒸留段階によって「エクストラ」「1st」「2nd」などのグレードに分かれます。特に上質なグレードには、以下のような特徴的な成分が含まれます。
免疫調整作用・抗炎症作用
緊張しやすい神経の過敏状態を和らげる
深いリラクゼーションをもたらすセスキテルペン系
気持ちの高ぶり・イライラ感が強い時に向く
神経系をなだめる香りの要
香りに甘さと丸みを与え、安心感を引き出す
これらの成分が複合的に働き、**「情緒の波を静める」「呼吸が深くなる」「緊張の膜がほどける」**といった体感が得られやすいのがイランイランの大きな魅力です。
イランイランの甘い香りは、交感神経の過緊張をやわらげ、呼吸のリズムを整えます。
とくに、
ストレスが続いて疲れが抜けない
気持ちの波が大きい
不安感が強く胸がザワつく
夜、心が休まらない
と感じる時に、心の緩衝材のように働いてくれます。
「緊張で硬くなっていた心身に、ゆっくり“ゆるむ合図”をくれる香り」とも表現できます。
イランイランには自律神経を整える作用に加え、末梢の血流を穏やかに促す働きがあります。
肩・首・頭まわりの過緊張
浅い呼吸による疲労感
手足の冷え
PMS・月経前のイライラや張り感
など、情緒と身体の緊張がリンクしている不調に向いています。
イランイランの特徴は「華やかさ」と「濃厚さ」。
少量でも強く香るため、ブレンドでは“1滴入れるかどうか”で全体の印象が大きく変わります。
相性がよい精油は、
ベルガモット(軽さをプラス)
ラベンダー(リラックス作用の相乗)
サンダルウッド(甘さを落ち着かせ、深みを出す)
イランイランがしっかり主役になりながらも、心地よくまとまる組み合わせです。
濃厚な香りのため、高濃度での使用は頭痛を引き起こすことがある
妊娠中は少量での使用が安心
敏感肌への高濃度塗布は避ける
適切な濃度で使うと、深いリラックスと情緒の安定をやさしくサポートしてくれます。
イランイランは、単なる「甘い香りのリラックス精油」ではなく、
自律神経・情緒・ホルモンバランスに寄り添うトータルケア精油です。
気持ちの波が大きい時や、心も身体も“ゆるむきっかけ”がほしい日に、特におすすめです。
Botanical Time
お問い合わせは、WEBフォームにて受け付けております。
所在地 :大阪府吹田市江坂町1-23-32 リバーボール江坂603
営業時間:10:00〜24:00
定休日 :不定休