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【臨時休業35日目】気象病メカニズム★内耳が敏感だと

2020/05/11
【臨時休業35日目】

天候、気温、湿度、気圧の変動は環境的なストレスと言えます。

私たちの身体にはホメオスタシス(恒常性)というものが備わっています。

そのため、本来は移り変わる外部環境に合わせ、コンディションを一定に保つことができるのですが、変化が激しかったり、頻発すると調整機能が追いつかなくなります。

気づかないうちに調整機能を担う自律神経が酷使され、機能が低下し、様々な症状が引き起こされます。

普段から仕事や人間関係でストレスを感じている人はなおさらですよね。

気象変化もストレスと捉え、自律神経をもっと意識するようにしてみましょう。

 

前回、気象病は内耳と気圧が関わってる事を書きました。

気圧は地球の表面を覆っている空気の圧力で、体内から同じ圧力で押し返す事でバランスをたもっています。

天気が悪くなると、気圧が大きく変動して体内の圧力のバランスが崩れてしまいます。

気圧の変化は耳の奥になる「内耳」で感知され、前庭神経を通して脳の視床下部に伝わり、そこから自律神経に「変化に対応するように」と指令が出されます。

この時、気圧の気圧の下がり方が激しいと体内の圧力のバランスが崩れて内耳が膨張し、その影響で自律神経が乱れ、頭痛やめまいが引き起こされるのです。

この内耳の感覚には個人差があるそうで、敏感な人は自律神経がより乱れやすいともいわれます。

乗り物に酔いやすい人は内耳が敏感なので、気圧の変化も感じやすいと思った方がいいですね。

 

メカニズムを知ることで、「ストレスが多かったり、乗り物に酔いやすい人は気象病になりやすい」ことがわかりましたね。

気圧の影響は「骨格」とも関係していることがわかってきたそうですよ。

次はそのあたりをご紹介します。

 

こんな私でも、なんとかお野菜をたくさん摂るようになりました。

たいした料理じゃなくても、炒めたりして、思いっきり食べてます。

コンビニ弁当や加工品より、やっぱり美味しいっ!

お店が営業再開しても、続けたい習慣ですが、、、どうなることやら(^^)

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