昨日は、アロマが大好きなお客様とお話ができました。今も一生懸命お勉強されているそうです。
今日はお客様からも質問がありました精油、「ホーリーフ」についてご紹介します。
ラベンダー、カモミールなどは有名ですが、ホーリーフはあまり知られてないかもしれませんね。
ウッディ系、フローラル系のどちらの香りもしますし、樟脳の香りを知っている日本人には馴染みのある香りだと感じています。
英名:Ho leaf
学名:Cinnamomum camphor
科名:クスノキ科
産地:中国、台湾など
植物学的にみて学名や科名が同じでも、育った自然条件(土壌や気候)によって成分があまりにも違っている精油は違う精油として扱われます。
成分が異なればアロマテラピーにおいての作用や効果が異なってきますから、当然かも知れませんね。
この様な精油は「ケモタイプ」と呼ばれ、ホーリーフもその1つです。
同じ学名でも、、、
主な成分が リナロール の場合は 精油名:ホーリーフ(芳樟)…鎮静、抗鬱、リラックス、抗菌
主な成分が シネオール の場合は 精油名:ラヴィンサラ…覚醒、リフレッシュ、抗菌、消炎
主な成分が カンファー の場合は 精油名:カンファー(樟脳)…鎮痛、鎮静、殺菌、血行促進、抗炎症
似てるところもあるけど、鎮静と覚醒って違いすぎますね(^^)
もちろん香りも違います。同じ植物でも環境によってこんなに違うんですね。人間も同じかも.....
そうそう、ワインも同じですね! (^^)今日はワイン飲もう...